もりそば(東池袋大勝軒)

佐久のコバ

2016年09月25日 12:00

この日は、仕事の関係で東京に来ました。

東京駅のラーメンストリートも若干飽き気味なので、前から来たかったお店に。

信州人として訪れたかった「東池袋大勝軒」さん。






そう、ラーメンの神様であり、信州人の山岸一雄さんのお店。

東京に来る前に、以前やっていた長野朝日放送さんの大勝軒特集を見て、この日は胃を作ってきました。

訪れたのが、お昼少し前でしたがほぼ満席。
さすがですね。



何にしようかと思ったけど、チャーシューを多めに頂きたかったので「チャーシューもりそば」(1200円)+中盛(100円)に。





中盛なのにすごいボリューム。
普通のお店の大盛以上あるんじゃないか位ですね。







つけ汁には、大ぶりのチャーシューが4枚も入ってました。
モモ肉なので、しつこさはなくさっぱりいただけます。


さて、麺をつけ汁に潜らせます





魚介系の香りと動物系の旨みが口に広がり、美味しい。
酸味があるが、嫌な酸っぱさではなく逆に1つにまとまっており、完成度が高い。

自家製のもちもちした麺がちょうどよいゆで加減。


中盛にしましたが、案外ペロッといただけました。
それがつけ麺のすごいところだよね。


お昼時になったら、混雑し始めました。
山岸さんがいなくなってもこの味を食べたいと言う人は無くならない。
それは味もだけど、山岸さんの人柄もあるんだろう。
店内の在りし山岸さんの写真を前に、
「ごちそうさま。」

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